G-TIMES 第101号 – 浄土真宗本願寺派 新井山 願海寺 浄土真宗本願寺派 新井山 願海寺

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願海寺新聞

G-TIMES 第101号

発行:2022年3月

こんにちは!
『願海寺新聞』改め『G-TIMES(ジータイムズ)』となりました!アルファベットの「G」という字からは力強い印象を受けるのは私だけでしょうか?私はGuitar(ギター)が好きなので、それで「G」という字に馴染み深いのもあるでしょうけど、最近はスマホの5Gや、パソコンを使えばGoogleなど、よく「G」を目にするような気がしています。
さて、仏教とは実に「Great(すごい)」な教えだなと常々うなずかされています。仏教の思想は「Global(世界的)」な視点で、あらゆる「Generation(世代)」も「Gender(性別)」も超えていくことを目指します。いま、世界が不穏な状況になっています。このような時代だからこそみんなが「Gem(宝⽯)」のような仏教のみ教えから学び、お互いが慈しみ合っていける「Good」な社会を築いていけるよう「Grow(成長)」させて頂きたいものです。
そんなわけで、この『G-TIMES』で皆様に仏教の尊さ、素晴らしさをお伝えしていけるように頑張って(Ganbatte)「Go」していく所存です!

合掌 南無阿弥陀仏

すべての者は暴力におびえ、すべての者は死をおそれる。
己が身をひきくらべて、殺してはならぬ。
殺さしめてはならぬ。

『ダンマパダ』(129)

お釈迦さまってどんな人?

お釈迦さまは今から2500年ほど前に現在の北インド~ネパールの辺りにおられた方です。
正確な年代についてはいくつかの説はあるもののハッキリしておらず、紀元前463~383年という説が日本では主流です。とにかく、実在なさったことは確かだとされています。

本名は、ゴータマ・シッダッタ(Gotama Siddhattha)といい、釈迦(シャーキャ)族の王子としてルンビニー(現在のネパール)に生まれられました。
生後7日目で実の母を亡くされたことも影響していたのでしょう、ものごころのつく頃から感受性の豊かだったお釈迦さまは、人間の老病死の問題に悩まれたそうです。
そして、その答えを求め、王子としての地位や生活、家族も捨てて出家なさいました。それからは求道者として断食などの苦行に身を投じられますが、極端な苦行では身体が痩せ衰えていくばかりで真実の道には至れないと気付かれます。そこで極端な快楽はもちろん、極端な苦行からも離れて、菩提樹の下での瞑想によってお悟りに達して仏陀(Buddha)と成られました。
29歳でご出家なさり、6年間の修行の末、35歳で成道なさったと伝わっています。

仏陀と成られたお釈迦様は、当初は言葉で表現しようのない悟りの世界についてお説きになろうとはされませんでした。しかし、それでは誰も安らかな世界に至ることもできないということで、苦悩する人々を救い導くために教えを説き広めるようになられました。
それから、定住する地は持たずに、80歳でクシナガラ(現在のインド)でご入滅なさるまで45年間、インド各地を旅しながら教えを説かれたそうです。
その教えは、相手の気質や苦しみ悩みの内容に合わせて説かれたことから「応病与薬」「対機説法」と呼ばれ、その数はなんと84000にのぼるといわれます。

お釈迦さまの時代から2500年、はるかな時とインドから日本という距離を超えて、今この私に届いているのは、その教えがまやかしではなく真実だからこそであります。
なもあみだぶつ♪

QUIZ

お釈迦さまの伝記では、ご誕生後すぐに立ち上がり、7歩進まれてこうおっしゃったそうです。
さて、そのお言葉は以下のどれでしょう?!

1.一即一切 一切即一
2.帰命無量寿如来
3.天上天下唯我独尊

僧侶似顔絵
村上 巧弦
願海寺新聞